データに関するQ&A

データ入稿の際に、ご参考までに…

WindowsもしくはMacintoshで作成したものであれば使用可能です。
・Adobeソフト(Illustrator/Photoshop/InDesign)
・Microsoft Office関連のソフト(Word/Excel/PowerPoint)

注意点として、

・ファイルサイズは仕上がり原寸で制作してください。
・塗り足し(紙の端まで印刷)がある場合は上下左右に3㎜の塗り足しを作ってください。
・出力するパソコンや作成ソフトのバージョンの関係で、行ズレ、文字ズレが発生する場合があります。

●「Microsoft Office関連のソフト」
作成ソフトそのままのデータでご入稿いただきますとパソコンのバージョンの違いによる改行のズレやフォント環境による文字化けなどのトラブルが発生する場合がございますので、PDFデータに変換してからのご入稿をお薦めいたします。

●「Adobe関連のソフト」
必ずフォントのアウトライン化行って、データ上にフォントや不要なオブジェクトの残りが無いようにしてください。また、トンボの外側には何も無い状態にしてください。

その他、「ファイル形式」「作成したアプリケーション」「書体」「解像度」などで、ご不明な点がございましたら、お問合せ下さい。

dpi(dot per inch)のことです。1インチの四角の中にいくつの点(dot)があるか、ということを表しています。350dpiでしたら1インチの四角の中に350個の点があるということになります。 もちろん、数字が大きければより繊細な印刷が可能になりますが、大きすぎてもデータが重くなるので、一般的には印刷に使用する場合の解像度は350dpiとなっております。 (線数×2が出力解像度。カラー印刷は175lpiなので350dpi必要)

まず、考えられる問題としてあげられるのが…
・解像度が低い
・画像サイズが小さい
・画像のモードがCMYKでない
などがあげられます。
また、パソコンの画面で表示されたものと、印刷結果は必ずしも同じではありません。
画像のサイズはパソコン画面に表示されたものが原寸で無い場合もあります。
解像度、画像サイズなどで実際のサイズを確認してください。
画面一杯に広がる大きい画像も実際に印刷すると、非常に小さいサイズの場合がございます。

印刷に使うインクでシアン(C)マゼンダ(M)イエロー(Y)ブラック(K)のことで、この4色を組み合わせて印刷をします。CMYが重なるごとに暗くなり、黒に近づきます。
(なぜブラックなのに「K」なのかというのは黒(Kuro)でKということだそうです。)
画面の色はR(レッド)G(グリーン)B(ブルー)の『光の3原色』で、色が重なるごとに明るくなります。

メール、CD、USBメモリーなどの入稿が可能です。
使用しないファイルは削除してからご入稿下さい。
データとカンプ(プリントアウトした校正紙)が完全に一致しているかご確認下さい。
また、データ作成でご不明な点がございましたら、アドバイスもお受けいたします。

営業がご要望をお伺いして、デザイナーがお客様の希望にそって作成しますのでご安心下さい。